中央エコアクト(事業所用)
現在の参加事業所数 101事業所
ペンギン
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東京都中央区の事業所向けの事業です。
中央エコアクト(中央区版二酸化炭素排出抑制システム)参加者募集中
 地球温暖化がこのまま進んでしまうと、気温の上昇だけではなく、食糧不足や異常気象の頻発などの様々な影響が深刻化し、未来の子どもたちにみどりあふれる豊かな地球ほしを残すことができません。
 地球温暖化を止めるためには、毎日の生活から排出される二酸化炭素(CO2)をできるだけ早く減らしていくことがとても重要です。
 そこで「中央エコアクト」では、事業者の方々の負担にならずに簡単に省エネに取り組めるように、ランクごとに受けられる参加メリットを用意しました。未来の子どもたちのためにもまずは、「中央エコアクト」に参加して、身近なところからできる地球温暖化対策に取り組んでみませんか?

お知らせ お知らせ一覧

2024-07-18
「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得!!

 

皆さまこんにちは、中央区環境課です。

 

電力会社の切り替えは、「手間がかかる」、「どこの会社がいいか分からない」、「再エネ電力って高そう」、このようなお悩みはありませんか?

 

このたび、中央区と再エネ電力の利用促進に関する連携協定を締結している株式会社エナーバンク主催で「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」を開催します。

 

当プロジェクトは、競り下げ方式によるリバースオークションを実施し、再エネ電力を安価で提供できる電力会社を見つけることができるものです。

 

実際に中央区では、過去にリバースオークションを実施し一部公共施設の電気を再エネ比率100%に切り替え、約4.9%の電気料金削減に成功しました。

 

 また、中央区内の事業者の方が、エネオクを活用して再エネ電力を調達した場合、次の3つの特典があります。

 

①「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得

中央エコアクト(事業所用)では、「再生可能エネルギー100%電力への切替え・継続」をし、申請すると、「年1,000pt」が獲得できます! (※ポイント獲得には中央区エコアクトで申請・承認が必要です。)

ポイントが貯まりランクが上がると、例えば…「自然エネルギー及び省エネルギー機器等導入費助成額の上乗せ」や「エコアクトホームページ内に事業所紹介ページを作成」、「区ホームページへのバナー広告掲載料金1ヶ月免除」といった特典が受けられます!

 

② 脱炭素率先事業者として区HPで公表

エネオクを活用して再エネ電力を調達した事業者を、脱炭素化率先事業者として区HPで公表します!(社名及び使用する電力の再エネ比率を公表)

 

③ 「ゼロカーボンシティ中央区宣言」ピンバッジ付与

エネオクを活用し、再エネ電気に切り替えた事業者に「中央区ゼロカーボンシティロゴマークピンバッジ」3個を贈呈します!

 

 

皆様、ぜびこの機会に、「エネオク」と「中央区エコアクト」を活用して、再生可能エネルギー電力への切換をしてみませんか?

区内事業者の皆様のご参加をお待ちしております!

 

「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」専用サイト

https://www.enerbank.co.jp/shutoken-joint-purchase/

 

<配信元>

 中央区環境土木部環境課ゼロカーボン推進係

 

<プロジェクト問い合わせ先>

 株式会社エナーバンク

  ℡03-6868-8614(受付時間/平日10時~17時)

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2024-06-27
ガス不使用の場合におけるエネルギー消費量等の記録について

いつも中央エコアクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

日々省エネ活動に取り組まれている皆様におかれましては、エネルギー消費量等の記録を行っていることと存じますが、この度、ガス不使用の場合にガスの使用量の入力を省略するため、システムを変更いたします。そのため、削減率に基づくポイント付与にあたっては、以下のとおり設定の変更を行う必要がございますので、必ずお手続きいただきますよう、お願い申し上げます。

システム変更時期
令和6年7月1日(月)

変更点
ガス不使用の場合は、以下の設定を行うことで「エネルギー消費量等の記録」における、ガスの使用量の入力が省略されます。
※電気使用量の検針票をアップロードすることで、電気使用量から算出したエネルギー消費量をもとに、エコアクト開始前の同月のエネルギー消費量に対する削減率に応じたポイントが獲得できます。

変更が必要な設定
ガス不使用の場合、
「ガスの種類を変更する」からガスの種類を「ガス不使用」に変更
→ガスの設備がないことがわかる建物の設備仕様書やオール電化の電力プランの契約書など、証明書類のご提出をお願いいたします。

注意点
システム変更後は、ガスの使用量を登録する前に、ガスの種類の変更をお願いいたします。
ガスの種類が「ガス不使用」以外の場合は、ガスの使用量に「0」を入力しても、検針票のアップロードがなければ削減量に応じたポイントを獲得することが出来ません。

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2024-06-24
【環境コラム】第六次環境基本計画

 日本政府は、5~6年おきに環境保全を進めるための取り組みの概要を定めた「環境基本計画」をつくっており、今年の5月21日に「第六次環境基本計画」を公表しました。
 区内事業者のみなさまにとっても「今後、どのように環境に配慮した社会を築いていくのか」「自分たちの生活や事業活動にどのような影響があるのか」を知るうえで重要なことが書かれていますので、一部を紹介します。わかりやすい言葉に書き換えている部分もありますので、詳しい情報を知りたい場合は、環境省WEBサイトをご覧ください。

【直面する環境の危機】
・私たちの活動は地球の環境収容力※を超えている。
・気候変動、生物多様性の損失、汚染の「3つの危機」にさらされている。

【経済・社会面の振り返り】
・食料、エネルギー、資源、地政学リスクなど、環境が安全保障上の課題となっている。

【今後の方向性】
・環境保全を通じた現在及び将来の国民一人一人の『ウェルビーイング/高い生活の質』の実現を目指す。
・環境収容力を守り環境の質を上げることによって成長・発展できる文明を目指す。


出典:第六次環境基本計画の概要(環境省)

※環境収容力(バイオキャパシティ):地球が生産・吸収できる生態系サービスの供給量
私たちが消費する資源の生産や排出するCO2の吸収などに必要な生態系サービスの需要量を地球の面積で表した「エコロジカル・フットプリント」という指標があります。2022年時点で、この需要量が環境収容力の1.7倍に達しており、将来世代の資源(資産)を先食いしているといえます。


出典:令和6年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書(環境省)

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2024-05-28
【環境コラム】6月は環境月間

 6月5日は「世界環境デー」です。これは1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
 日本では、環境についての関心と理解を深めるとともに、環境活動への意欲を高めるため、6月5日を「環境の日」、6月の1カ月間を「環境月間」と定めています。
 この機会に、改めて環境保全の重要性を振り返り、環境に配慮した経営に挑戦してみましょう!

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2024-05-02
中小規模事業者向けセミナー開催のお知らせ

東京都HTT実践推進ナビゲーター事業事務局は、都内の中小事業者を対象に、セミナーの開催、HTT関連の助成金案内等をおこなっております。

令和6年5月16日(木)に開催するセミナーでは、世界の脱炭素化の取組の最新情報、日本の取組状況の背景を理解し、中小企業が脱炭素経営に取り組むメリットや今後どのように取り組めばよいのかなどについて、わかりやすく解説いたします。

イベントの詳細や申し込み方法など、詳しくはこちらからご確認ください。

 

なお、本セミナーで紹介される東京都のHTT支援策の中には、中央エコアクトのポイント付与対象となるものもございますので、是非ご活用ください。

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