中央エコアクト(事業所用)
現在の参加事業所数 101事業所
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東京都中央区の事業所向けの事業です。

お知らせ一覧

お知らせ

2024-07-18
「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得!!

 

皆さまこんにちは、中央区環境課です。

 

電力会社の切り替えは、「手間がかかる」、「どこの会社がいいか分からない」、「再エネ電力って高そう」、このようなお悩みはありませんか?

 

このたび、中央区と再エネ電力の利用促進に関する連携協定を締結している株式会社エナーバンク主催で「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」を開催します。

 

当プロジェクトは、競り下げ方式によるリバースオークションを実施し、再エネ電力を安価で提供できる電力会社を見つけることができるものです。

 

実際に中央区では、過去にリバースオークションを実施し一部公共施設の電気を再エネ比率100%に切り替え、約4.9%の電気料金削減に成功しました。

 

 また、中央区内の事業者の方が、エネオクを活用して再エネ電力を調達した場合、次の3つの特典があります。

 

①「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得

中央エコアクト(事業所用)では、「再生可能エネルギー100%電力への切替え・継続」をし、申請すると、「年1,000pt」が獲得できます! (※ポイント獲得には中央区エコアクトで申請・承認が必要です。)

ポイントが貯まりランクが上がると、例えば…「自然エネルギー及び省エネルギー機器等導入費助成額の上乗せ」や「エコアクトホームページ内に事業所紹介ページを作成」、「区ホームページへのバナー広告掲載料金1ヶ月免除」といった特典が受けられます!

 

② 脱炭素率先事業者として区HPで公表

エネオクを活用して再エネ電力を調達した事業者を、脱炭素化率先事業者として区HPで公表します!(社名及び使用する電力の再エネ比率を公表)

 

③ 「ゼロカーボンシティ中央区宣言」ピンバッジ付与

エネオクを活用し、再エネ電気に切り替えた事業者に「中央区ゼロカーボンシティロゴマークピンバッジ」3個を贈呈します!

 

 

皆様、ぜびこの機会に、「エネオク」と「中央区エコアクト」を活用して、再生可能エネルギー電力への切換をしてみませんか?

区内事業者の皆様のご参加をお待ちしております!

 

「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」専用サイト

https://www.enerbank.co.jp/shutoken-joint-purchase/

 

<配信元>

 中央区環境土木部環境課ゼロカーボン推進係

 

<プロジェクト問い合わせ先>

 株式会社エナーバンク

  ℡03-6868-8614(受付時間/平日10時~17時)

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2024-06-27
ガス不使用の場合におけるエネルギー消費量等の記録について

いつも中央エコアクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

日々省エネ活動に取り組まれている皆様におかれましては、エネルギー消費量等の記録を行っていることと存じますが、この度、ガス不使用の場合にガスの使用量の入力を省略するため、システムを変更いたします。そのため、削減率に基づくポイント付与にあたっては、以下のとおり設定の変更を行う必要がございますので、必ずお手続きいただきますよう、お願い申し上げます。

システム変更時期
令和6年7月1日(月)

変更点
ガス不使用の場合は、以下の設定を行うことで「エネルギー消費量等の記録」における、ガスの使用量の入力が省略されます。
※電気使用量の検針票をアップロードすることで、電気使用量から算出したエネルギー消費量をもとに、エコアクト開始前の同月のエネルギー消費量に対する削減率に応じたポイントが獲得できます。

変更が必要な設定
ガス不使用の場合、
「ガスの種類を変更する」からガスの種類を「ガス不使用」に変更
→ガスの設備がないことがわかる建物の設備仕様書やオール電化の電力プランの契約書など、証明書類のご提出をお願いいたします。

注意点
システム変更後は、ガスの使用量を登録する前に、ガスの種類の変更をお願いいたします。
ガスの種類が「ガス不使用」以外の場合は、ガスの使用量に「0」を入力しても、検針票のアップロードがなければ削減量に応じたポイントを獲得することが出来ません。

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2024-06-24
【環境コラム】第六次環境基本計画

 日本政府は、5~6年おきに環境保全を進めるための取り組みの概要を定めた「環境基本計画」をつくっており、今年の5月21日に「第六次環境基本計画」を公表しました。
 区内事業者のみなさまにとっても「今後、どのように環境に配慮した社会を築いていくのか」「自分たちの生活や事業活動にどのような影響があるのか」を知るうえで重要なことが書かれていますので、一部を紹介します。わかりやすい言葉に書き換えている部分もありますので、詳しい情報を知りたい場合は、環境省WEBサイトをご覧ください。

【直面する環境の危機】
・私たちの活動は地球の環境収容力※を超えている。
・気候変動、生物多様性の損失、汚染の「3つの危機」にさらされている。

【経済・社会面の振り返り】
・食料、エネルギー、資源、地政学リスクなど、環境が安全保障上の課題となっている。

【今後の方向性】
・環境保全を通じた現在及び将来の国民一人一人の『ウェルビーイング/高い生活の質』の実現を目指す。
・環境収容力を守り環境の質を上げることによって成長・発展できる文明を目指す。


出典:第六次環境基本計画の概要(環境省)

※環境収容力(バイオキャパシティ):地球が生産・吸収できる生態系サービスの供給量
私たちが消費する資源の生産や排出するCO2の吸収などに必要な生態系サービスの需要量を地球の面積で表した「エコロジカル・フットプリント」という指標があります。2022年時点で、この需要量が環境収容力の1.7倍に達しており、将来世代の資源(資産)を先食いしているといえます。


出典:令和6年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書(環境省)

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2024-05-28
【環境コラム】6月は環境月間

 6月5日は「世界環境デー」です。これは1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
 日本では、環境についての関心と理解を深めるとともに、環境活動への意欲を高めるため、6月5日を「環境の日」、6月の1カ月間を「環境月間」と定めています。
 この機会に、改めて環境保全の重要性を振り返り、環境に配慮した経営に挑戦してみましょう!

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2024-05-02
中小規模事業者向けセミナー開催のお知らせ

東京都HTT実践推進ナビゲーター事業事務局は、都内の中小事業者を対象に、セミナーの開催、HTT関連の助成金案内等をおこなっております。

令和6年5月16日(木)に開催するセミナーでは、世界の脱炭素化の取組の最新情報、日本の取組状況の背景を理解し、中小企業が脱炭素経営に取り組むメリットや今後どのように取り組めばよいのかなどについて、わかりやすく解説いたします。

イベントの詳細や申し込み方法など、詳しくはこちらからご確認ください。

 

なお、本セミナーで紹介される東京都のHTT支援策の中には、中央エコアクトのポイント付与対象となるものもございますので、是非ご活用ください。

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2024-04-26
本日、WEBサイトを更新いたしました。

【更新内容】
・「エネルギー消費量等の記録」の計算に使用するCO2排出係数を最新の値に更新(詳しくはこちら)。

「中央エコアクト」では毎年この時期に上の値を更新していく予定です。

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2024-03-29
【環境コラム】デコ活をご存じですか?

「デコ活」というのは、二酸化炭素(CO2)を減らしていく脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた「デコ」を進めていく活動のことです。

環境省は、脱炭素社会の実現に向けて、国民・消費者が行動やライフスタイルを変えていくことを後押しするため、この「デコ活」という国民運動を展開しています。

デコ活WEBサイト」では、下記のような国民・消費者のアクションに加え、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを後押しする企業等の取り組み、製品、サービスを紹介しています。

【デコ活動アクション(まずはここから)】
 デ 電気も省エネ 断熱住宅 (電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)
 コ こだわる楽しさ エコグッズ (LED・省エネ家電などを選ぶ)
 カ 感謝の心 食べ残しゼロ (食品の食べ切り、食材の使い切り)
 ツ つながるオフィス テレワーク (どこでもつながれば、そこが仕事場に)

このような情報を参考にしながら、国民・消費者の脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを後押しする取り組み、製品、サービスの実現を目指してみてください!「デコ活WEBサイト」に自社の取り組みを掲載することもできます!


 出典:環境省WEBサイト

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2024-02-28
【環境コラム】再生可能エネルギー

 私たちが事業所で使用する電気は、様々な方法で生み出されています。そのうち、約7割が、天然ガスや石炭、石油等を燃やすことで生み出されており、これらを燃やす際に二酸化炭素(CO2)が排出されています。一方、近年、CO2を排出しないエネルギー源として、太陽光やバイオマス、風力などの再生可能エネルギーが注目されています。
 地球温暖化を防ぐためには、事業所の屋上に太陽光発電システムを設置するなど、事業所で使用する電気を再生可能エネルギー由来のものに切り替えることが有効です。また、テナントビルに入居している場合など、事業所に太陽光発電システムを設置することが難しい場合には、事業所に供給する電気を「再生可能エネルギー100%」のプランに切り替えることで同じような効果を得ることができます。
 「中央エコアクト」では、このような電気プランの一覧表を掲載しています。本日、この一覧表を新しく更新しましたので、是非この機会にご覧ください。
 また、「中央エコアクト」では、この一覧表を参考に、再生可能エネルギー100%電気への切り替え・継続に取り組むと、毎年1,000ポイントを貯めることができます。上手に取り組みながらランクアップを目指してみましょう!
 2024年2月15日にお知らせした「エネオク」についても、是非ご活用ください。
再生可能エネルギー
出典:環境省WEBサイト

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2024-02-13
「令和6年度中央区エコまつり新規出展募集」のご案内

令和6年度は、6月2日(日)に「第21回中央区エコまつり」を開催予定です。
出展される企業様を募集しておりますので、ぜひご応募ください。

●中央区エコまつり概要
 ・日時
   令和6年6月2日(日) 午前10時から午後3時まで(予定)
 ・場所
   あかつき公園(中央区築地7-19-1)

●募集概要
 ・対象企業
       環境に配慮した企業経営又は環境・CSR活動を積極的に実施している企業
   ・申込期限
   令和6年3月4日(月)午後5時まで
 ・提出方法
   担当部署にお電話の上、窓口にご提出ください。
   受付時間:平日 午前8時30分から午後5時まで(正午から午後1時までを除く)

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/a0036/machizukuri/bika/gakushuu/ekomaturi_boshu.html

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2023-12-21
【環境コラム】2023年を振り返って

2023年も残りわずかとなりましたので、1年を振り返り地球温暖化に関するニュースを3つ取り上げて紹介します。

①記録的な猛暑
 東京都心では、8月に観測史上初となる31日間すべて「真夏日」(最高気温30℃以上)を記録しました。また、1年間の「猛暑日」(最高気温35℃以上)が合計22日となり過去最多を記録しました。

②地球沸騰化時代の到来
 国連のグテレス事務総長は、7月の世界の平均気温が観測史上最高となる見通しであることを受け、7月27日の会見で「地球沸騰化の時代が到来した」と言及しました。その後、世界気象機関(WMO)は、今年の世界の平均気温は観測史上最高となることが確実になったと発表しています。

③COP28開催
 11月から12月に、アラブ首長国連邦(UAE)で国連気候変動枠組条約第28回締約国会合(COP28)が開催されました。この会合では、2030年までに再生可能エネルギー容量を3倍、エネルギー効率を2倍にすることや、化石燃料からの脱却を加速させることが合意されました。

 2023年は、地球温暖化による影響を強く実感し、取り組みを加速させていく必要性が改めて浮き彫りになった年でした。

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2023-12-19
「中央エコアクト」を名乗る業者からの電話勧誘にご注意ください!

最近、区内で「中央エコアクト」を名乗る不用品回収業者から勧誘の電話がかかってきた、という相談が寄せられています。
 「中央エコアクト」において、不用品回収の勧誘等を行うことはありません。

このような電話を受け、少しでも不審に感じましたら、一度電話を切ると共に、下記お問い合わせ先までご相談ください。


【お問い合わせ先】
中央区役所環境土木部環境課ゼロカーボン推進係
電話:03-3546-5654

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2023-11-21
【環境コラム】冬の省エネ対策

冬は、春や秋と比べて電気使用量が増えるため、省エネ・節電の取り組みが重要です。

○冬のオフィスビルでは、1日の電気使用量のうち約34%を空調が占めます。
 ・無理のない範囲で室内の温度を下げる
 ・使用していないエリアの空調を停止
 ・夕方以降は、ブラインド、カーテンを閉め暖気を逃さないように  など

○冬のオフィスビルでは、1日の電気使用量のうち約30%を照明が占めます。
 ・可能な範囲で照明を間引き
 ・使用していないエリアを消灯 など

 詳細は、経済産業省の「冬季の省エネ・節電メニュー(事業者)東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州」でご覧いただくことができます。
 また、「中央エコアクト」のマンスリーチェックにも同様の取り組みが記載されていますので、上手に取り組みながらランクアップを目指してみましょう!

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2023-10-23
【環境コラム】シェアサイクルと脱炭素

私たちが事業活動のために外出する際、様々な乗り物や徒歩を組み合わせて移動しますが、利用する乗り物によってはCO2を多く排出するものがあります。

普段から利用する乗り物を比較してみると、鉄道よりバスの方がCO2を多く排出し、バスより自家用乗用車の方がCO2を多く排出することが分かります。そのため、地球温暖化を防ぐためには、基本的にCO2を排出しない徒歩や自転車、CO2排出量が少ない鉄道やバスを組み合わせて移動することが有効です。

このようなビジネススタイルを実現するため、乗りたい時に自転車を借りて、行きたい場所で自転車を返すことができるコミュニティサイクルを活用してみましょう。中央区には、様々な場所にサイクルポートがあり、自転車を借りることができます。事業所から駅までをコミュニティサイクルで移動し、鉄道で移動した後、駅から目的地までをまたコミュニティサイクルで移動するというような使い方ができます。

コミュニティサイクルを利用すると「中央エコアクト」のポイントを獲得することもできます。会員登録をするだけでもポイントを獲得することができますので、上手に利用しながらランクアップを目指してみましょう!


資料:輸送量当たりの二酸化炭素の排出量(旅客)(2019年度)(国土交通省WEBサイト)をもとに作成

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2023-09-21
【環境コラム】地球温暖化対策の「緩和策」と「適応策」

地球温暖化により、世界中で熱波や豪雨などの異常気象が発生するようになり、大きな被害をもたらしています。
そのため、地球温暖化の原因となるCO2などの排出量を減らすことに加え、すでに生じ始めている被害を回避・軽減させることが必要となっています。このような、CO2などの排出量を減らす対策のことを「緩和策」、被害を回避・軽減させる対策のことを「適応策」と言い、車の両輪のようにして進める必要があると言われています。
中央区が2023年3月に策定した「中央区環境行動計画2023」では、事業者ができる「適応策」として、下記の5つを紹介しています。

・洪水ハザードマップにより水害のリスクを予め確認するとともに、事業所の避難計画や備蓄等、事前の備えをしておきましょう。
・事業所へ雨水貯留槽等を設置し、雨水流出を抑制しましょう。
・高反射率塗料や窓用日射調整フィルム、窓用コーティング材を導入するなどして、事業所の断熱性能を高めましょう。
・事業所の屋上や壁面の緑化に努めましょう。
・クールシェアスポットの設置に協力しましょう。

これらを参考に、是非「適応策」にも取り組んでみてください。

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2023-08-25
【環境コラム】夏の省エネ対策

夏は、春や秋と比べて電気使用量が増えます。特に、電力需要が高まる日中(13:00~17:00頃)や、太陽光発電の出力が減少して電力需給が厳しくなる点灯帯(17:00~20:00頃)には、省エネ・節電の取り組みが重要です。

○夏のオフィスビルでは、1日の電気使用量のうち約49%を空調が占めます。
 ・執務室の冷やしすぎに注意
 ・使用していないエリアの空調を停止
 ・日差しを遮るため、ブラインド、カーテン、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用  など

○夏のオフィスビルでは、1日の電気使用量のうち約23%を照明が占めます。
 ・可能な範囲で照明を間引き
 ・窓際等自然採光エリアを消灯
 ・使用していないエリアを消灯 など

詳細は、経済産業省の「夏季の省エネ・節電メニュー(事業者)本州・四国・九州」でご覧いただくことができます。
また、「中央エコアクト」のマンスリーチェックにも同様の取り組みが記載されていますので、上手に取り組みながらランクアップを目指してみましょう!

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2023-08-14
省エネ活動の取組項目を新たに追加しました!

8月14日から、今まで「準備中」としていた「国や都の助成制度の活用」の取組項目が申請・入力できるようになりました!

国や都では、脱炭素化の取り組みに対して、様々な助成制度を設けていますので、ぜひ積極的に活用してみてください!
取り組むことで、より一層、二酸化炭素の削減を図れるほか、ポイントを獲得することもできます。

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2023-08-09
自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成制度のご案内

中央区では、自然エネルギー及び省エネルギー機器等の導入費用を一部助成しております。なお、令和6年3月末までに限り、助成単価及び助成限度額を原則2倍に拡充しております。さらに、中央エコアクトにご登録しブロンズ以上のランクを付与された方は、上乗せ助成の特典を受けることができます※。
太陽光発電システムやLEDランプ等の導入をご検討されている方は、ぜひ本制度をご活用ください!

※ブロンズランクとなるには、直近過去1年間のうち、4カ月以上の「マンスリーチェック」と「エネルギー消費量等の記録」をしていただく必要がございます。また、完了報告時にブロンズ以上のランクを付与されることが条件になります。

対象機器や助成金額など、詳しくは中央区のホームページをご参照ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/a0036/machizukuri/bika/taisaku/kikijosei/ecojosei_jigyosho.html

ご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせ先にて承ります。

中央区環境課ゼロカーボン推進係 鈴木・田部井
03-3546-5628

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2023-08-01
「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得!!

皆さまこんにちは、中央区環境課です。

電力会社の切り替えは、手間がかかる…どこの会社がいいか分からない…、再エネ電力って高そう…このようなお悩みはありませんか?

このたび、中央区と再エネ電力の利用促進に関する連携協定を締結している株式会社エナーバンク主催で
「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」https://www.enerbank.co.jp/shutoken-joint-purchase/を開催します。

当プロジェクトは、競り下げ方式によるリバースオークションを実施し、再エネ電力を安価で提供できる電力会社を見つけることができるものです。

実際に中央区では、過去にリバースオークションを実施し一部公共施設の電気を再エネ比率100%に切り替え、約4.9%の電気料金削減に成功しました。

また、中央区内の事業者の方が、エネオクを活用して再エネ電力を調達した場合、次の3つの特典があります。

  1. 「エネオク」で再エネ100%電力切替 ⇒「中央区エコアクト」でポイント獲得
    中央エコアクト(事業所用)では、「再生可能エネルギー100%電力への切替え・継続」をし、申請すると、「年1000pt」が獲得できます!
    (※ポイント獲得には中央区エコアクトで申請・承認が必要です。)
    ポイントが貯まりランクが上がると、例えば…「自然エネルギー及び省エネルギー機器等導入費助成額の上乗せ」や「エコアクトホームページ内に事業所紹介ページを作成」、「区ホームページへのバナー広告掲載料金1ヶ月免除」といった特典が受けられます!
     
  2.  脱炭素率先事業者として区HPで公表
    エネオクを活用して再エネ電力を調達した事業者を、脱炭素化率先事業者として区HPで公表します!
    (社名及び使用する電力の再エネ比率を公表)
     
  3. 「ゼロカーボンシティ中央区宣言」ピンバッジ付与
    エネオクを活用し、再エネ電気に切り替えた事業者に「中央区ゼロカーボンシティロゴマークピンバッジ」3個を贈呈します!
     

皆様、ぜひこの機会に、「エネオク」と「中央区エコアクト」を活用して、再生可能エネルギー電力への切換をしてみませんか?
区内事業者の皆様のご参加をお待ちしております!

「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」専用サイト
https://www.enerbank.co.jp/shutoken-joint-purchase/

<配信元>
 中央区環境土木部環境課ゼロカーボン推進係

<プロジェクト問い合わせ先>
 株式会社エナーバンク
  ℡03-6868-8614(受付時間/平日10時~17時)

 

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2023-06-19
【環境コラム】中央区環境行動計画2023

 中央区は、2023年3月に「中央区環境行動計画2023-水とみどりにかこまれ 地球にやさしく 未来につなぐまち ゼロカーボンシティ 中央区-」を策定しました。
 この計画では、下記の6つの分野についての基本目標を定め、各目標の達成に向けた施策と具体的な取り組みをとりまとめています。

 ①脱炭素社会
 ②気候変動適応社会
 ③循環型社会
 ④自然共生社会
 ⑤安全安心な社会
 ⑥学びと行動の輪

 このうち、「①脱炭素社会」については、2021年3月に表明した「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を踏まえ、2030年度までに二酸化炭素(CO2)の排出量を2013年度比で50%削減し、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロ(排出量と吸収量を等しくする)にするという野心的な目標を掲げています。
 目標の達成に至る道筋は決して容易ではないため、区が旗振り役となり率先して取り組みの強化を図るとともに、区民・事業者が一丸となった“ALL CHUO”の姿勢で脱炭素化を進めていく必要があります。

【重点的に進める取り組み】
・家庭・事業者のゼロカーボンアクションの取組促進
・再⽣可能エネルギーの導⼊・調達の加速
・吸収源対策の促進

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2023-06-02
省エネ活動の取組項目を新たに追加しました!

6月から、今まで「準備中」としていた省エネ活動の取組項目が申請・入力できるようになりました!

※追加した取組項目
 ・コミュニティサイクルの登録
 ・コミュニティサイクルの利用
 ・省エネ診断の受診
 ・再エネ100%電気への切り替え・継続
 ・環境に関する認証取得・更新
 ・eco検定への合格
   ・建物のZEB化

今後は、今回新たに追加した省エネ活動にもぜひ積極的に取り組んでみてください!
取り組むことで、より一層、二酸化炭素の削減を図れるほか、ポイントを獲得することもできます。

なお、取組項目のうち、「国や都の助成制度の活用」のみ現在準備中です。7月ごろの実装を予定しております。

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2023-05-15
「CSR・CSVリレーセミナー」のご案内

中央区立環境情報センターでは、中央区に事業所がある企業・団体・NPO法人等を対象に、「各企業・団体によるCSR やCSV 等の活動事例発表」や「コーディネーターによる講義」を開催しています。
参加費無料のセミナーです。
ぜひお申込みください!

第1回のお申込みは5月12日(金)午後5時まで

詳細はこちら
https://eic-chuo.jp/eventpast/csrcsv2023/

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2023-05-15
「総合環境講座」のご案内

中央区立環境情報センターでは、18歳以上の区内在住・在勤・在学者を対象に、全9回の環境学習講座を開催しています。
令和5年度は、「脱炭素社会ってなに?なにから始めるの?」をテーマに、日常生活や社会生活のなかで、地球にやさしい行動や知恵を学ぶ講座となっています。
ぜひお申込みください!

お申込みは6月14日(水)まで

詳細はこちら
https://eic-chuo.jp/events/sougoukankyoukouza2023/

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2023-04-20
【環境コラム】ゼロカーボンシティ中央区宣言

 近年、地球温暖化が加速しており、2011〜2020年の世界の平均気温は1850〜1900年の水準と比較して1.1℃上昇したとされています。そのため、二酸化炭素(CO2)の排出を減らすだけでは足りず、2050年ごろまでにCO2の排出を実質ゼロ(排出量と吸収量を等しくする)にする必要があると言われるようになりました。
 そのような背景から、地域内のCO2の排出を2050年までに実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことが世界中の都市で表明されるようになっています。
 中央区は、2021年3月に「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を表明しました。また、都内では、2023年3月の時点で、全62区市町村のうち46区市町村が「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しています。
 このように、ゼロカーボンを目指すことは、世界共通の取り組みとなっており、中央区に住む人、働く人も一人ひとりが自分ごととして取り組んでいく必要があります。

ゼロカーボンシティ中央区宣言

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2023-04-13
本日、WEBサイトを更新いたしました。

【更新内容】
・「エネルギー消費量等の記録」の計算に使用するCO2排出係数を最新の値に更新(詳しくはこちら)。

「中央エコアクト」では毎年この時期に上の値を更新していく予定です。

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2023-04-03
新たな仕組みによる『中央エコアクト』がスタートしました!

令和5年4月より、新たな仕組みによる『中央エコアクト』がスタートしました。
すべての手続きがWEBサイトで完結します。
また、参加メリットも充実いたしました。(詳しくは、「参加メリットを見る」をご確認ください。)
新たな『中央エコアクト』で気軽に事業所でできる省エネ活動にチャレンジしてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

一部取組項目*は現在準備中です。6月ごろの実装を予定しております。
*現在準備中の取組項目
・コミュニティサイクルの登録
・コミュニティサイクルの利用
・省エネ診断の受診
・再エネ100%電気への切り替え・継続 
・建物のZEB化(改修・改築) 
・国や都の助成制度の活用 
・環境に関する認証取得・更新
・eco検定への合格

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